自分を、見つめる。
三寒四温…
春爛漫の温かい陽射しと寒の戻りが交互に訪れる時季です。
今年は4月初頭でも桜がばっちり残っていて、
絶妙なタイミングで帰国できたなぁとしみじみ。
季節の移ろいを感じられるのも日本の良さですね。

さて、大陸駐在を経て、私の性格にも何らか影響が出ているのではと
当ブログでおなじみ(笑) MBTI性格診断テスト を受けてみました。
結果は…
性格タイプ: 主人公 (ENFJ-A)
性格特性: 外向型 – 54%, 直感型 – 68%, 感情型 – 51%, 計画型 – 81%, 自己主張型 – 69%

ちなみに前回の診断結果はこちら。
渡航前と比べて、
・性格タイプ。変化無し
・気質。感情型83%→51%、より思考型に変化
・アイデンティティ。自己主張51%→68%、より主張する方向に変化
中国駐在を経験した今、渡航前の自分と比べると、
感情に流されず思考するようになり、尚且つ自己主張する度合いが増した
うん、思い当たる節しかない(笑)

使用言語が違う相手に、伝わる単語や言い回しを思考するうちに、相手へ投げかける言葉の使い方はより磨かれたと思います。
思考のプロセスで感情は削ぎ落とされる。
そもそも向こうの人達は、日本人の発した文脈から思考を汲み取る「空気を読む」ことはありません。事実と結論だけで勝負できる。慣れれば非常好!です。
また、自己主張はうまくなりました。ワガママになったという訳ではなく、自己主張することへの心理的ハードルが下がった、と言うのが実態に近いかな。
まとめます。
大陸駐在により、アイデンティティの根っこを揺るがす程の影響は無いものの、
各個別に注視すると現地メンバーと丁々発止した影響が見られる。
いやはや、実に興味深い(笑)
みなさんも大きな環境変化があった際には、診断してみてください。
環境変化により自分の何処が揺らぐのか、客観視する一助となるでしょう。