本質を、捉える。
やはり安心感が違います。
日本の新幹線。交通管制システム。
多少のことではビクともしないぞという基礎、確かな礎を感られじます。

後発陣営にとっては、上っ面を真似するのは容易いのでしょう。
ところが。
これに加えて中身まで再現するとなると、途端に話が変わってきます。
見えない部分を、観る力が求められる。
これを磨くことなく、ただただコピーにコピーを重ねてここまで膨張してしまったのだとしたら。
心柱が無いままに、ひたすら建て増ししてるのだとしたら。

仏彫れども魂込めず。
彫ったものが仏に見えてるのは当人だけで、裸の王様になっていることに気付いていない。
気付いていても、今さえ良ければで突き進む。
諫言すらも届かない。
そんな集団の結末は…言わずもがな、ですね。