とは言え、ツール。

遅ればせながら、試してみました。

Chat GPT-4o。

今回のバージョンアップで
応答速度が上がった、とか
文脈の理解度が上がった、とか
音声認識が飛躍的に向上した、とか

総じてより人間"らしい"受け応えができる、という由。

3と3.5は、単なる要約ツールくらいの感触で
調べ物は嘘八百だし、会話など全く成立せず、それこそ話にならんレベルでした。

果たして4oは?


驚いた。

普通に会話できてしまった。
しかも、初対面の人間と会話するよりもストレスを感じない。
非言語情報が少ないからかな。

さらには、会話前にプロンプト、いわゆるキャラ設定をすると、一層スムーズに"お話し"出来ちゃう。

ものは試しと画像を食わせて、記事の解説をお願いしてみました。

回答まで、体感1秒。実質2秒くらい。

いやはや的確。
今朝の朝刊がネタ。記事を画像翻訳したのかオンラインから引いたのか謎だけど、サマリー知るには十分。

先代からたった1年で、ここまで進化するとは。
サンプル数があればあるだけ精度が増す。
機械学習の底力、ここに極まれり…

この記事に対する政治的スタンスを尋ねた結果は、ここでは伏せておきます(笑)


実用域に達した生成AI。
忘れてはいけないコトがひとつ。

どんなに凄くて便利でも、
結局は人間が作った道具。ツールでしかない、ということ。

昔から言われています「バカとハサミは使いよう。」

現代人の知性とモラルが強く問われる時代です。

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