キャリアの3資本。

「大寒」。一年で最も寒いこの時期を表す言葉。
二十四節気の最終節。そもそも最終ってあるんですね。順繰りにめぐるものだと思ってました。
且つ、いままで「たいかん」と読んでましたが、「だいかん」が正しいようです。

世の中、知らないことだらけです。

キャリアコンサルティングについても、情報のアップデートが大事です。
日々のキャリア相談は、自身の経験に基づいた”我流”の面が強いので、いわゆる定説・セオリーも仕入れて厚みを持たせたいところ。

調べ物をする中で、よい表現を見つけました。
以下、メモです。

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仕事をしていくときに大事になってくる資本というのは、3つあげられます。

・知的資本・・・知識、スキル
・人間関係・・・人との繋がり(ひとりで生み出せることには限界がある)
・情緒的資本・・・自分がどんなことを考えているか、どんなことが強いか、自分について理解を深め、どういうことをしていきたいか。

将来に向けて自分で選択していける、といった自己認識を持つと働き方も変化していきます。
(JMAのメルマガ1/29付より)
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逆境に立たされた時の振る舞いは、人それぞれ。
前向きに取り組もうとする方、ひたすら悲観し立ち止まる方。


この違いは、仕事の3資本の持ち方次第と言えましょう。
まずキャリアの柱となる知的資本を持つこと、そして
これをどのような環境で、どのように活かしたいか、

が、描けていれば、少々の逆境でも揺らぐことはありません。


キャリアの3資本。よい視点です。

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