量も、質も。

朝。
いつもの時間に出かける際の、顔に当たる空気が冷たい。
いきなり冷たくなりましたね。
頬を撫でる、というよりは刺さるに近い。

今年の秋は短くて、急に冬が来ました。

季節の移ろい、感じていますか。
5インチの世界に閉じていませんか。


グリーン車のシートは広い。コンセプチュアル思考をお伴に。

移動中はインプットの時間。
今まで無意識に行っていた価値提供を、
言語化して伝えるためのヒントを、キーワードを、浴びる。浴びる。


質より量、なんて言いますが
質は「圧倒的な量」からしか生まれません。


まず、量をこなせ。
とにかく詰め込め。


圧倒的なストックがあれば、何を取り出すか、選択肢が得られる。そうして初めて質を語れるようになる。

効率重視、タイパ、効率厨、がもてはやされる現代こそ、
一見無駄と思える下積みが重要。
確たる土台が無ければ、お話になりません。

急がば回れ。良い言葉ですね。

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