名実ともに家電化。
ついに来ましたね、このニュース。
家電量販店で、電気自動車を販売する時代。ついに、というより、ようやく…の感が強い。
近年の自動車は、インフォマティクス、(あ、怪しい横文字)詰まる所、ネットにつないで便利なあれやこれやしましょうね技術の総称ですね、これをぞんざいに扱っていた。
だって、クルマって走って曲がって止まってナンボでしょ、と。それ以外は付属品=オマケでしょ、と。
その最たるものが、カーナビ。自動車メーカー純正品の劣化具合は論を待たない。その次が、オーディオ。もうそれ単体で見たときに、全く商品価値のないものを、クルマの付属品として「とりあえず付けときました」。これ、意味ある?と誰もが感じてた。でも、止められなかった。
今まで見て見ぬふりしていた不都合な真実が、自動車から内燃機関が排除された時、一気に露見した。これ、イケてないよね。もうアカンよね、と。
これは朗報です。ようやくテコ入れ出来る時季が来ましたね。家電量販店で、「本質的に家電」な面々と店頭に並ぶことで、正しい現状認識が出来る。
まだまだ、進化の途上であります。