旧交に叙す。

件の技術研修制作プロジェクトが一山越えたことを機に
元請のTsunaguJapan社主催の『PJ打上げ兼交流会』に参加してきました。

https://tsunagujapan.co.jp/

このプロジェクトは、約10テーマに及ぶ技術研修を、ゼロから3か月で作り上げようという企画。
私も参画した制作期間が3ヶ月なので、企画段階から含めるとその3倍は要したものと推測。
制作陣のアサインも然ることながら、クライアントの期待値&モチベーションコントロールにも苦労が絶えなかったはず。

こういった生身の人間と直に触れる領域の仕事は、これからますます価値が高まっていく。
先駆者の多い今だからこそ、その現場を垣間見ておくことが、これからのエンジニアには重要だと思います。

敏感であれ、鈍感であれ。 | KS-ENG.

今、巷で話題のChatGPT。インターネット✕オープンソースの相乗効果たるや。どんどん進化する。どんどん使われる。またもや進化する。この繰り返し。急激に拡がっている。…

交流会に集まった面々は、どなたも歴戦の勇士。
・・・おやおや?
どこかでお会いしたような・・・?

それもそのはず、前職で、とある仕事(役割)を一緒にやっていたエンジニアでした。
なんて懐かしい!
道理でどの講座もしっかり作りこまれているわけだと納得。

思い出話に花が咲く中で、

・社長、経営陣が同席する決起大会で、拠点を代表してのプレゼンは毎回見事だったな
・声がでかいとか、立て板に水とか、テクニカルな部分は当然として
・与えられた議題に対して、自分の状況・拠点の状況・会社の状況と視点を変えて論理展開する様が見事。
・5分のプレゼンで、聴衆のハートをがっちに掴んでた。なんか納得させられちゃうんだよね。
・日頃の活動でも、ダイバーシティ・多様性を盾にわがまま放題のクライアントたちの間を取り持って、絶妙な落としどころを作り、引っ張っていた
・妥協ではない、前向きな折衷案の出し方がうまいよね
・機械系エンジニアなのに、電気・情報・制御・化学、営業と、どの分野の人間とも会話できるの、すごいよ。
・立ち居振る舞いかな。休憩時間に廊下を歩いてても、背筋が伸びててね。見た目よりも大きく見える。

どれもうれしい言葉です。彼らから見た、私のストロングポイント。
一つ所に留まっていると、当たり前になり、見失いがちな点。
改めて聞かせてもらえて良かった。
磨いていこう。

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