敏感であれ、鈍感であれ。

今、巷で話題のChatGPT。
インターネット✕オープンソースの相乗効果たるや。
どんどん進化する。どんどん使われる。またもや進化する。この繰り返し。

急激に拡がっている。
決まったルールで、一定水準の文章を掃き出したい分野に顕著。
大学、官公庁、行政文書。その最高峰たる国会答弁でもやっちゃった。

インダストリー4.0、第四次産業革命が叫ばれる今日において、ChatGPTはこれのカンフル剤として歴史に刻まれることでしょう。

この流れは止まらない。
避けては通れない。
それでも、恐れる必要も、悲観する必要もない。
所詮、デジタルツールでしかないのだから。
○○とハサミは使いよう、コレです。

人語とマシン語。互いの領分。

膨大な過去データから、もっともらしいネタを引っ張ってきて、それらしく並べることが出来る。
そこに情緒など1ミリもない。

ChatGPTの出現のおかげで、いよいよ、人間がすべき仕事の本質が問われる時代がやってきた。

デジタルの土俵では、我々人間は勝負になりません。
答えは自ずと。

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