脳みそと、手仕事と。


駆け足で過ぎていく秋が、いろいろ置き土産してくれたおかげで、なんだか頭の中がパンパン…
モヤがかかったように、全く冴えない。回転が上がらない。


そんなとき、私は一つのことに没頭することにしています。
特に、身体を使う何かをします。
読書もい好きだけど、読みながら余計なことを考えてしまうから、モヤがかかったときは、身体を動かす方がいい。


朝ランの距離を伸ばしたり、ひたすら筋トレしたり、ゴルフ打ちっ放しにいったり。
ツーリングも良いですね。最近、バスケが遠のいてるなぁ。

数多ある選択肢の中で、インドア種目で究極にリフレッシュを図れるのは、実はこれ。

大根を煮ている図。おでん化を目指して(笑)


お料理。台所に立つこと。

手指に目、舌、鼻、耳、五感を総動員するでしょう。

思い描いたゴールを目指して。
下拵えから始まり、器具の段取り、加熱の順序、味付けは…。段取り八分よ!


これ、まんま仕事と同じですね。
料理の成否はAs-Is To-Be をしっかり描けてるか。
料理上手な人たちは、頭の中にキッチリ描けてるんです。経験を積み重ねてるから。
これぞまさしく職人技。

コトコト揺れる大根を眺めて、ふんわり昇る湯気を浴びる…。
ととのいますねぇ。

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