第3極の重要性。


わたしたち人間は、社会性動物であります。
コミュニティを形成し、その中で様々な役割を演じながら社会活動を送る。

コミュニティの代表例が、自宅・家庭と職場。
サラリーマン・勤め人の場合、この2つが支配的でしょう。
子どもたちも同様、家庭と学校に大別されるでしょう。

真夏の陽射しとハノイ駅


所属コミュニティは、2つあれば良さそう…?

ところが。

主たるコミュニティが2つの場合、
どちらかが破綻すると逃げ場が無くなるものです。

一方に引っ張られ、両方苦しい状態になりやすい。

だから、第3極として、家庭と職場以外のコミュニティを持っておくと良い。

人間関係の余白、エスケープゾーンです。

それも、固定化するのでなく流動的で良い。
様々な人と交わることで、人間の厚みも増します、魅力が増します。

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