現場ならではの空気感。
今年になって各種展示会が続々と再開しています。
日本も新型コロナとの付き合い方が上手になってきた証左か。
オンライン会場も備えたハイブリッド開催が当たり前になりつつあるのもうれしい。
予習しつつ現場へ向かいます。
今回訪れたのは、下水道展2022。
私たちの暮らしを支える重要インフラのひとつ。
その最新動向を学びに。
水業界の一翼を担ったエンジニアとしても興味が尽きない分野です。
思ってたより実機展示は少なく、むしろICTを活用した遠隔監視や遠隔ゲート操作等、省人システム系の展示が目立ちましたね。
たしかに、ハード面はやり尽くされている分野ではあるから、近年の技術革新はソフト面に集中するのは必定として…。
どんなに優れたシステムでも、ハード無しでは動かない。
これまでの水処理機器をIoT時代に合うように最適化する必要があるでしょう。
伸びしろしかありませんね!